1996年12月12日木曜日

青森県平賀町にお住まいのくるくるたかしくんからの質問。


 マックのちょしかたがいまいち良ぐわがねんだいなー。 
んま、いいでしょ。
 ぼくは、1+5=4861059217だと、ずうーっと信じてました。でも、指で数えてみたら、6になります。どっちが正しいのか、教示願います。あと、来年の今日の天気も知りたいです。

ああ、気になる。

おこたえします。

 一度にたくさんの質問をいただきました。順番に答えることにしましょう。
 まず、マックの操作方法がわからないのですね。簡単なことです。
 カウンターに行って自分の食べたいものを大きな声で話すだけです。あとは、きちんとお金も払うようにしましょう。さらに高度なテクニックは「問答004・なりたたかのりさんの質問」で紹介していますのでそちらをご覧下さい。ドライブスルーの場合は、これよりちょっとだけ難しくなります。これは、またの機会に勉強することにしましょう。
 1+5は電卓で計算したところ、やはり6が正解のようです。そろばんでやってみたら、動いた球の数は2個でした。
 来年の今日の天気を知る方法ですが、これも簡単です。天気を知るには何と言っても「下駄占い」が一番です。たかが占いなどと馬鹿にすることなかれ、かつては占い師やシャーマンの予言することが「今後予測される現実」として一国の政治を左右していた時代もあったのですから。
 さて、下駄を1メートル転がした結果を明日の天気としましょう。すると、2メートル転がせば明後日の天気、10メートル先まで飛ばせば10日後の天気を知ることが出来ます。
 もうおわかりですね。365メートル先まで下駄を飛ばすことができれば、来年の今日の天気を知ることができるのです。ただし、その間にうるう年 の2月を含む場合には1メートル余計に飛ばすことを忘れないようにしましょう。365メートルも飛ばすだけの脚力が無い人は独自に「下駄飛ばしマシーン」 を開発しましょう。完成のあかつきには特許登録も忘れずに。

 この件におこたえしてから10カ月が過ぎましたが、先日、こんな新聞記事を見つけました。
気象審議会が3カ月予報への力学的手法導入を答申
 季節予報など中長期的な気候情報のあり方について検討していた気象審議会(会長・下鶴大輔東大名誉教授)は27日、3カ月予報や暖候期・寒候期予 報に力学的手法を導入するよう求める答申を小野俊行気象庁長官に提出した。また、産業界から要望のある1年先の予報の導入も検討すべきだと提言している。
 気象庁は現在、1カ月予報、3カ月予報、6カ月先までの寒暖を予測する暖候期・寒候期予報の3種類の季節予報を発表しているが、答申は「精度は利用者の期待する水準に達していない」とした。
 3カ月、暖候期・寒候期予報は、過去の事例から経験的に判断する統計的手法を用いているが、1カ月予報ではこの統計的手法と、大気の運動 を現す方程式をコンピューターで解いて時間的変化を予測する力学的手法を併用している。答申は3カ月や暖候期・寒候期予報も、2、3年以内に併用に切り替 え、精度向上を図るよう提言した。
 また、数値計算のもとになる気候モデルの開発を進め、5~10年先には1年予報を実施するよう検討を求めた。
 (10月27日朝日新聞より)
なんと、くるくるたかしくんの願いが天に通じたのか、気象庁も1年後予報に取り組んでいるではありませんか。
 力学的手法を応用・・・。・・・・。やはり下駄飛ばしでしょうか・・。

埼玉県大宮市にお住まいのロバート・デ・ニーロさんからの質問。


インターネットをしていると、
無意識のうちにHなページに行ってしまいます。
どうしてですか?

おこたえします。

 私は、Hなページに行くときは常に確固たる目的意識を持っています。ためしに周囲の何人かの人にもきいてみましたが、やはり私と同じように自らの意志決定のもとに見に行っているようです。
 無意識にHなページに行ってしまうとはどういうことなのでしょう?
 ある行動を繰り返し行うと、最初はぎごちなく考えながらやっていても、だんだんと何も考えずにスムーズに出来るようになります。箸でものを食べたり、キーボードで文章を打ったりする動作もなれてくると自然にこなせるようになります。
 一定の動作のまとまりは繰り返しの学習によってパターンとして処理されるのです。「手が馴染む」とか、「手が覚える」「身体が覚える」といった言い方をするのもこういうことを指しているのだと思います。

 ということは、ロバート・デ・ニーロさんの場合は「手がHなページへの移動法を覚えてしまっている」ということになります。きっと、そうなるほどに何度も「Hなページへ移動」の動作を繰り返してきたにちがいありません。
 よく、デスクワークの最中に手持ち無沙汰になると、メモ用紙にぐるぐると無意味な図形を書いてしまう人がいます。そういう人をよく観察すると、 パソコンを使っているときにも、ちょっとの暇にマウスをぐるぐる回してしまったりしているようです。ロバート・デ・ニーロさんの場合も、ひととおりお目当 てのページをまわってきて、一瞬何もすることが無くなった隙に手が勝手に動いてしまうのではないでしょうか。

1996年12月8日日曜日

弘前市城南にお住まいのけむさんからの相談。


 最近変なんです。
 買ったばかりのパワーブックにメモリーをさすとsadmacでメモリー不良による交換。そして、そのメモリー装着で色々とやっていたパワーブッ クはいきなりキーボードが不調になって修理。さらに、朝職場で、イスのキャスターがおれるとその昼には仕事で使っている大事なデータがクラッシュ、夜には 家のPerformaがsadmacだなんて、ひどいです。
 たたられているのではないでしょうか?

おこたえします。

 「災難続きで、何をやっても上手く行かない、納得できない」ということですね。よくあることです。災難とは、立て続けに起きてこそその真価を発揮します。もし、これらのうちのひとつしか起きなかったとすれば、きっとひと月もしないうちに忘れてしまうことでしょう。
 災難というものは、予測不可なおかつ不可避です。(あ、ダメかな?やっぱりダメっぽいな。うわ~ぁ!もうダメだ~!というのは当然ですが災難とはいいません。)
 ですから、災難の発生というのは基本的にはランダムな世界です。そして、サイコロを振っていると連続して何回も同じ目が出てしまうことがあるように災難の発生タイミングも偏りが発生します。
 つまり、あなたが「やること為すことすべて上手く行かない」と感じたとしても、それは単なる偶然の重なったものなのです。「たたられている」な どと変なことは考えずに起きてしまったことは気にしないことにしましょう。そのうち、いいことがあるかもしれないのはもちろん、さらにひどいことが起きる かもしれないのですから。

 しかし、災難というのは誰にでも同じだけの確率で発生するかといえば、そうではありません。災難の発生する確率というのは、その人の生活がアクティブであるほど高くなります。
 例えば、飛行機に乗らない人は飛行機事故に遭うことはありません。けむさんの場合もパワーブックやPerformaを所有してい なければ故障で苦労することもありませんし、仕事に行かなければ、職場のイスやパソコンの不調に見舞われることもないのです。(たとえ今にも壊れそうだっ たとしても、その現場に居合わせなければ災難に遭ったことにはならないでしょう。)
 このように、行動の範囲や内容を縮小していくことによって災難に遭う確率を限りなく下げていくことができます。災難が恐ければ、なにもしないのが一番です。
 ちなみに、「思わぬ幸運」というのもランダムなタイミングで発生しますから、その発生確率も行動の範囲や内容を拡大していくことによって高めることが出来ます。なにかいいことが起きることを期待するならば、なんでも積極的にやってみるべきです。

 自分の人生は自分でもどうなっていくかはわかりませんが、その波の荒さ(波瀾万丈度とでもいいますか)は自分で変えていくことができます。個人的には良いことも悪いこともたくさんあった方が面白い人生だと思いますが、どうですか?

 それでは、次の災難のご報告を期待しております。


けむさんから続報が入りました。

先週 CDプレーヤー壊れる
昨日 PowerBookのハードディスクがクラッシュ
ついに、体まで壊れました。食あたりデシ。

だめみたい。

 そうですか。それでこそ私の思う壷です。

1996年12月4日水曜日

青森県にお住まいの にしや さんからの激励のお便り。


 いつも楽しく拝見させてもらっております。これからも楽しいコーナーをずっと続けて下さい。何かあったら相談させてもらいます。今の所平和に暮らしているので大丈夫です。

おこたえします。

 ありがとう。頑張りますのでこれからも応援して下さいね。

 ・・・と言いたいところですが、心外ですね。「楽しいコーナー」だなんて、これじゃあまるで私がギャグで回答しているようではありませんか。ここをそこいらの人生相談なんかと一緒にされては困ります。
 それに「今の所平和に暮らしている」なんて言うあなたにも大変問題があります。悩みのひとつも無いようでは人間とはいえませんね。「悩みのないことが自分の最大の悩み」と肝に銘じて、よく考えてから出直してきなさい。